- 基本情報
- 主な疾患と治療法
- 医師紹介
腎臓内科について
検尿異常から慢性腎臓病の管理、末期腎不全に至った場合の透析導入および維持透析まで様々な病期、状態の患者さんを診察しています。
蛋白尿や血尿を指摘された方に対しては、状態をよくお聞きし、必要に応じて腎生検による組織診断を行い、治療を行っています。検尿異常や腎機能障害が3ヶ月以上続いている、いわゆる慢性腎臓病の患者さんに対しては、現在の状態を把握し、医師、看護師、栄養士から、状態に合わせた薬物療法、食事療法、生活指導などを行っています。
腎不全が進行し、代替療法としての透析が必要になった場合はご本人やご家族とよく相談し、血液透析あるいは腹膜透析を導入しており、外来維持透析も行っています。また、腎移植をご希望される方には移植実施施設へ紹介いたします。
透析患者さんの合併症による入院治療も、他科と連携を取りながら行っています。またシャントトラブルに対するPTA(経皮的血管形成術)や新規ブラッドアクセス作成も行っています。また、各種の血液浄化療法(持続緩除式血液濾過法・血液吸着・血漿吸着など)を施行しています。
主な疾患と治療法
検尿異常(血尿、蛋白尿など)、腎機能低下の精査
原発性糸球体腎炎
糖尿病性腎症
腎硬化症
悪性腫瘍や膠原病などほかの疾患に合併した腎機能障害
慢性腎臓病の急性増悪
急性腎障害
透析療法導入
血液吸着療法
腎臓内科の医師紹介
- 腎臓内科部長
- 閌 健博(こう たけひろ)
- 非常勤
- 水本 輝彦(みずもと てるひこ)
- 非常勤
- 丸山 功祐(まるやま こうすけ)
- 非常勤
- 小野 真(おの まこと)
- 非常勤
- 岡川 裕子(おかがわ ゆうこ)
お問い合わせ
- 診療時間
- 【 平日 】午前 8:30 ~ 11:00※予約のある方は指定の時間
- 休診日
- 土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)※急患はこの限りではありません。