皮膚科

皮膚科では虫刺されや水虫、じんましんなどの日常的な疾患から、水疱症や皮膚悪性腫瘍など入院や手術が必要な疾患まで、年齢層も赤ちゃんから高齢の方まで幅広く診療を行っています。
2017年より常勤勤務となり、2人体制、水曜日は手術日のため熊本大学病院の非常勤医師が1人体制で診療を行っています。
当科では、新たにエキシマランプ（セラビームR）を導入し、円形脱毛症、掌蹠膿疱症、尋常性白斑などの治療を行っています。また円形脱毛症に対する局所免疫療法（SADBE）を開始しました。県北地区の地域医療を担い、玉名市、荒尾市の開業の先生方をはじめ各中核病院との連携を深めて、高度医療が必要な患者さんには熊本大学病院へスムーズに紹介できる体制を維持しています。受診にあたってはぜひ紹介状のご持参をお願いします（紹介状がない場合は選定療養費が別途必要になります）。
皮膚疾患でお悩みの方がおられましたら、お気軽にご紹介ください。