ペインクリニック（麻酔科）

ペインクリニックでは手術室で活用されている鎮痛手段としての区域麻酔や神経ブロックを応用し、腰痛、頭痛、肩関節痛、帯状疱疹後神経痛等、疼痛全般の診療にあたります。手術室、緩和ケアチームとの連携を活かし、がん終末期における積極的鎮痛方法として持続硬膜外ブロック、クモ膜下ブロック等の外来だけでは施行できない手技も積極的に行っております。その他、難治性疼痛などは佐賀大学病院など高次医療機関とも連携して診療に当たっています。

今後は疼痛に対する手術療法としての神経刺激電極埋め込み術の導入及び施行も視野に入れております。

難治性疼痛に対する神経ブロックの連携医療機関：佐賀大学医学部附属病院